おこもりさんも大海の夢を見る

諦めず、焦らず、時に倒れても海を目指して、ほふく前進する引きこもりの雑記ブログ(目標の読書ができたのでタイトル変えました)

引っ越したら水が飲めなくなった件

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ド田舎から首都圏へ引っ越す

私がど田舎で育ったことは幾度となく書いた気がする。正確には7歳まで、ど田舎暮らしだった。しかも6歳まで(かな?)元酒蔵の井戸水で育ったのだ。

首都圏に出てきて真っ先に困ったのが「水」だった。首都圏と言っても東京ではない。それでも水道水が飲めなかった。お茶にしないと飲めなかった。麦茶も、水出しでは飲めなかった。

野菜もあまり美味しくなくて、菜食主義に近かった私は辛かった。

環境があまりにも違うため、私は2ヶ月ほど学校へ行かなかった。都会に慣れるためには、それくらいの日数を要したのだ。新しい家は県道沿いにあって、騒音が酷かった。片側一車線だったが、トラックがよく通る道で、私は耳鳴りがするようになった。

その県道を渡ることが私にはできなかった。信号がなかったので、右を見て左を見て右を見ると、必ず車が来る。何度も練習して、目の前のパン屋に行けるまで、数ヶ月かかった。

 

ピンチ!小学校の水道水が飲めない

私が小学校へ通い始めたのは、夏に引っ越したのに、10月も半ばになっていた。

建物は大きいし、靴箱は沢山あるし、生徒の数も多くて、私はいつも困っていた。何と言っても水が飲めないのには参った。私は牛乳も飲めなかったので、一日中水分を取れない日が続いた。

ある時、暑い日に体育があって、死にそうなほどカラカラになり、そこでやっと飲むことができた。それでも、必要に迫られないと多少の渇きでは、水のニオイも味も苦痛で飲み込めなかった。だから熱に頭痛にめまいにと、大変だった。

 

いまだに沸かさないと飲めない水道水

今でも東京の水道水は飲めない。建物にもよるのだが、浄水器を通せば飲める場合もある。今住んでいるアパートの水は、浄水器を通してもウガイをするのが精一杯。沸かさないと飲めない。浄水器がなければ、うがいもできない。無理して飲んでも吐いちゃうから、どうにもならない。もちろん、死にそうになれば飲めるんだろうけど。

それでも、浄水器を通した水で洗った野菜を食べられるので、都会に慣れてはきたのだと思う。何十年もかかったが。

ミネラルウォーターが随分と安くなったが、それでも月に4、5千円かかっていると思う。必要経費なので、カウントしないようにしているが、何となくわかっているので、時折節約したくなる。

医療費がかかったら元も子もないので、ガブガブ飲むようにしているが、ちょっと気になってしまう。

贅沢ものではない。田舎者なだけだ。ふんっ。

 

 

今週のお題「人生最大の危機」